限氏物語-風の調べ・闘争する獣-

オタクがオタクしてる様子を綴る

冴えない彼女の育てかた Fine 感想

2週間くらい前にうたわれるものをプレイしてくれたオタクに勧められてリアタイの時に切ったアニメを見て今こうして映画まで見たのやっぱ面白かったからなんやな。1期放送当時、安芸くんが本当に苦手で2話切りしたことを今でも覚えてる。とりあえずオタクに6話まで見ろ、と言われ見たらなんとか安芸くんのキツさに慣れて物語に集中できるようになった。

とまあ、ここまで書いたけど頭の中がごっちゃになってるので思ったことを雑多書きしていきます。

 

安芸家の親の旅行の頻度めっちゃ高いね、いつもいないやん。安芸くんの部屋が生活感に溢れてるから違和感はそこまでだけどやっぱ親いなすぎやろ。テンプレの海外出張じゃあかんかったのか?

 

加藤な…加藤はなんで最初サークル活動に参加したんだろう。物語が進んで意見や感情を出すようになって感動する一方、最初の一歩の理由が分からなくてずっと考えてた。今も分からないので分かる人教えてください。アニメ版で好きなシーンはみんなもだろうけど放送室のシーンですね。それまで気付かない安芸くんも悪いけど今まで潤滑油的存在だった加藤がようやく個になったなぁと思った。オタクですらなかった加藤があんな綺麗な演出を作ってるのがマジで好き。限オ3人との関わりを大切に思ってるの良いな。間延びする口調や声ほんま好き。やすきよしか好きじゃない。Rockin' Emotion最高!

映画冒頭では完全に付き合ってて2期のあとなんかあったっけ?って素で思った。近すぎやろこの2人。「転」はいらないって言ったすぐに2人の関係に「転」が起きてハラハラしました。そこで面倒くさい女って言われてたけどそこも可愛いよ。面倒くさいし嫉妬深くて重い女な加藤が好き。波島家での涙とか色々書きたいけど1周で上手く感想がまとまってないのでとりあえず無し。みんなの考えを聞かせてください。映画は終始夫婦って感じで加藤に関する感想はこれ以上ないですね。1期から君は普通の女の子じゃないよ。

 

えりりと詩羽先輩について。えりりで特に印象に残ってるのは倫也がいると描けないと泣いたシーン。リアタイの時、雑なネットの流れしか知らんけど裏切りが云々って話題をよく見た気がする。あの葛藤が分からんオタクいないと思いたい。気持ちを尊重してあげたいよな。先輩の方は子供っぽいのか大人なのか掴み所が無いという印象。でもやっぱ大人なんだよな。2作目完成してヘルプからえりりと帰るところでえりりの肩を抱いて前を向くシーンが滅茶苦茶カッコよくて惚れた。アニメからのトータルで1番好きなシーンかもしれん。学生時代からお互いの実力を認め合ってるの好き。そこから映画のCパートで完全に"相棒"になってて熱かった。えりりと倫也に関しては10年分の感情の推移を1周で把握しきれるほどの天才じゃなかったのでオタクの補足や2周目で理解を進めていきたい。

 

映画の感想。原作何冊使ったのか分からんけどとても綺麗に起承転結分けされてて見やすかった。序盤のオタクニチャニチャスマイルから一転して緊迫な展開。そして告白。ついでに衝撃のCパート。先輩のプロットほんまに変な汗出た。唐突にシナリオライター虚淵に変わったのかと思った。未来が明るい希望が持てる幸せなエンドで余韻もバッチリ、素晴らしい作品でした。アニメ2クールから映画までダレることなくて一瞬で見終わった。すごい満足。

人の感情が入り乱れる情報が多い作品なだけに自分1人だとこれくらいしかパッと感想や考えが出てこないのでどんどんつついてください。まだまだたくさん話せると思うので。

 

話したいことリスト

波島家で兄妹に抜かれた加藤の情報がどこまで作品に反映されたか

加藤はどのタイミングで落ちたか(馬鹿正直に捉えるなら放送室だけど本当にそうなのか)

倫也の大学生活

 

 

 

みちるすき

 

 

 

 

 

 

さえかののオタク、丸戸史明がシナリオを描いたパルフェというゲームがあるのでそれプレイしてね。