Consideration about aromatherany.

先日、催眠オナニーを生業とする友人と会話したところ、アロマセラニーの本質に近づいたと感じたのでここに記す。まだ考察の段階を抜けていないことを許してほしい。

アロマセラニーは一種の催眠オナニーだ。

私は今回この仮説を提唱する。

アロマセラニーとは香りに興奮し、それを原動力にシコるオナニーの方法だ。無論、香りならなんでもいいという訳ではなく、エッチな気分になる香りでなければいけない。

私がこれまで思ってたアロマセラニーに至るまでの経路はこうだ。特定の精油にある催淫効果が大脳辺縁系に作用し性欲を掻き立て、とりあえずシコってみようの機運にしているのだと考えていた。友人の名誉のために名前を伏せるが、彼は犯罪者なのでJCJKの香りが大好物の変態匂いフェチだ。彼はその香りでシコれるがアロマセラニーはできない。同じムラつく香りなのにだ。そこで興奮の原因は香り以外にもあるのだと考えた。

アロマセラニーの経路でまず気になったのは前提である香りに興奮の部分。本当に香りに興奮しているのだろうか？先程、香り以外と記したが、そもそも香りに興奮しているのかが甚だ怪しい。私も犯罪者なのでJCJKの発する特有の香りになるほどね、としたり顔で頷くが、それはその香りがJCJKからしか発することがないと知っているためだと考えた。私は一般アロマセラニストであり、学者ではないため実験することができないが、普段、JCJKの香りを意識しない男性にその香りが充満している部屋に放り込んでも良い気分にはなっても性欲を掻き立てるような反応は無いと推測する。私はぶっちゃけ覚えるので知らずに放り込まれても興奮するけどね。もう一つ踏み込んでみよう。私の好きなコンテンツにアイドルマスターがある。最近の楽しみ方にこのアイドルは一体、どんな香りを撒き散らして生きているのだろうか、と妄想し楽しんでいる。例を挙げると、ミリオンの篠宮可憐はジャスミンの香り、シャニの大崎甜花は妹の甘奈と同じ香り(甘奈の香りは考察不足のため不明)、といった感じで常々考えている。ここまで書けば察していただけただろうか。私はアロマセラニーと称して可憐の香りでシコっていたという説が濃厚である、と。

ジャスミンには軽くではあるが催淫効果がある。最初はその効果に反応してムラついていたと考えていたが、純粋に性癖に刺さる女の香りでムラついていただけなのではないか？今、思い返せば、初めてジャスミンの香りを嗅いだ時もこれが可憐か…とか言ってた気がする。ジャスミンの香りを可憐の香りと誤認(暗示ともいう)することで条件反射的に発射の準備が整う。まるで嗅覚的催眠オナニーだ。似たような例で聴覚的催眠オナニーのプロは囁き声だけで勃起するのと同じような現象だ。この論が正しければ例えば、催淫効果の全くないレモングラスの香りを纏ってるであろうキャラを見つければそれでシコれることになる。可能だった場合は随時報告する。

まだこの世界にアロマセラニーを実践し、公にしている人間が私以外に確認されていないため、サンプルの少ない非常に特異な例を題材とした文章であったが、自分が一体何に興奮しているのかを真剣に考える良い機会であった。セラニー実践サンプルは貴重であるためまだまだ欲しいので興味があれば協力する。今回、挙げた仮説が正しければ聴覚的催眠オナニー経験者は非常に近い位置にいるため、一度は挑戦することを勧める。