演劇部の妹が毎晩のように演技指導を頼んでくるのでポーカーフェイスにも限界がある 読了
義理の妹が出てきた瞬間にブラウザバックするようになりました、じょーたけです。
今日紹介する作品はこれhttps://novel18.syosetu.com/n2622eu/
夏編と冬編の二部構成となっており、夏編で導入、兄妹の関係性や毎回違うシチュエーションでのえっちなシーンが描かれている。ここでのえっちは毎回演劇に沿って行われ、アドリブを上手く利かすことでえっちな流れへと持っていく兄の手腕が見所だ。そして終盤でシリアスの先っちょが見え始め、冬の物語へと突入する。
冬編では登場人物も増え、物語が大きく動く。しかし、シリアス一辺倒とならずえっちシーンも忘れない。冬編のえっちはなろうあるあるの惰性で描いたえっちではなく、意味のあるお互いを感じる胸熱えっちなのだ。えっちゲームであるところのパルフェを思い出させる。そして昨今の兄妹作品で避けがちなとある事象ともしっかり向き合い読者にしこりを残さないのも評価高い。
冬編は特にストーリーとして面白いのでオススメです。
俺妹との違いを見せつけてやれ